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軌間 【きかん】

軌間とは、左右両レールの頭部内側間の最短距離です。

軌間にはイギリスの特殊鉄道の381mmからインドの1676mmまで存在します。

軌間が広くなるほど車両製造にかかる費用は高くなり、レールを支える部分、トンネル、橋梁などの構造物の建設費も高くなります。

いっぽうで、軌間が広くなるほど大量輸送に適しています。

幅が広い車両にできるからです。

カーブなどで片側の車輪の位置が同じだけ高くなっても、軌間の広い車両のほうが傾きが少なくなります。

傾きが少なくなることは車両の横揺れも少なくなって乗り心地も改善され、安定性も高くなります。

したがって、軌間が広くなるほど高速運転にも対応しやすくなります。

日本の新幹線では広い軌間のメリットを生かすため1435mmの標準軌が採用されています。

新幹線以外のJRでは1067mm軌間です。

これは鉄道が導入された当初、建設費を安くするなどの理由から1067mm軌間が採用されたためです。





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